風力発電装置〈プロメテウス〉

風向きを選ばず、風速1m程度の微風でも回転します。

ブレードの内側でも風を受ける構造により、風力0.8m/秒程度の微風でも回転を開始します。また風向きに関係なく回転するため、設置方向、設置場所を選びません。さらに低速回転でも高い回転トルクを発生するため速く回転させる必要がなく、安全性や静音性も向上しました。

太陽光発電パネル搭載のハイブリッドシステムで、
さらにCO2削減に貢献。

プロメテウス風車に、オプションとしてソーラー発電装置を併設することもできます。このハイブリッドシステムにより無風時も発電することが可能になり、より効率良く、安定的に電力を得ることができます。

照明灯や監視カメラ等を装備した多機能モデルも。

回転軸を活用して照明灯や監視カメラを装備し、地域貢献に役立てることも可能です。他にも緊急時に備えた浄水器や緊急地震速報装置、広告サインパネルの設置など、用途に応じた多機能化にお応えできます。各機器はバッテリーにより、発電機の動作時以外も利用することができます。

安全性、静音性、耐久性に注力しています。

強風時でも回転数が600rpm以下のため、遠心力・風力荷重が抑えられ、高い安全性が得られます。さらなる安全のためには、オプションとして、設定された風速で作動させる制御装置付ブレーキを組み込むことも可能です。万一の衝突時の損傷についても、通常時の回転数が300rpm以下であること、羽根の先端部分を丸く加工していることで、低衝撃を実現します。また、風切り音や機械騒音が極めて低く、振動や機械稼動部の共振、電波障害もありません。さらにプロペラに比べ構造がシンプルで機械稼動部が少ないため、メンテナンスも容易で耐久性に優れています。

【主な用途】

■駅のホームや駅舎屋上、駅前広場等の空間活用
■学校や公園、商業施設

【システム仕様】※風力発電のみの場合

  風力発電
(200W)
風力発電
(400W)
風力発電
(1KW)
風力発電
(5KW)
風力発電
(10KW)
風車 ブレードの長さ 2.0m 2.5m 3.5m 6.0m 9.0m
回転直径 1.2m 1.5m 2.5m 4.0m 6.0m
ブレード枚数 4枚 4枚 3枚 3枚 3枚
材質 耐腐食性アルミニウム合金
重量(試算重量) 20kg 25kg 60kg 180kg 500kg
発電機 公称定格出力 200W 400W 1KW 5KW 10KW
公称電圧 24V 24V 24V 48V 280V
重量 15kg 35kg 40kg 65kg 115kg
性能 起動風速 1.4m/sec 1.4m/sec 1.6m/sec 1.6m/sec 1.8m/sec
充電開始風速 2.8m/sec 2.8m/sec 2.8m/sec 2.8m/sec 2.8m/sec
最大耐風速 60m/sec 60m/sec 60m/sec 60m/sec 40m/sec
大誠テクノ株式会社技術顧間
発明者 野口常夫

発明者の写真

 私は、28年間大学の航空宇宙工学科の教員として航空機設計、航空工学を担当し、また研究者として、パイロットとして航空機の開発、風洞実験、航空機の飛行試験等を行ってきました。
垂直軸型風車(ジャイロミル型)には多くの長所がありながら、起動風速が高く水平軸型風車(プロペラ型)に比べて低風速域での実用性がないため、これまでプロペラ型が風力発電機の代名詞となっていました。
 しかしこの新しい垂直軸型風車は、同クラスのプロペラ型風車よりも低い起動風速で回転を始め、高い回転トルクを発生します。この風車のブレードにエンジンと胴体、尾翼を取り付ければ飛行機として飛行が可能なほどです。
 プロペラ型に対抗できる無限の可能性を持った「プロメテウス」は、航空機の主翼と同じ設計手法で大幅に航空機構造を取り入れた、これまでの私の研究と経験の成果から生まれた結晶です。
 日本だけでなく、米国、中国、台湾、韓国、EU、カナダ等各国の特許を取得したこの風車が、地球環境に貢献する日本発の風力発電技術として世界で活用されることが私の夢です。

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